冬の在宅ワークで足先が冷えてつらいことありませんか?
わたしも毎年のように足元の冷えに悩まされて集中できない日が続いていました。
そんな時に見つけたのがatRise(アットライズ)パネルヒーターです。
ただし、本体が大きかったり足を出し入れしにくかったりと使う前に知っておきたいデメリットもあります。
この記事では、わたしが実際に使ったレビューを中心にatRiseの良いところと気になる点を正直にまとめました。
買う前に後悔したくない人は、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎ 楽天市場の atRise パネルヒーター(最新モデル)はこちら
この記事の結論
✔ 向いている人: デスク下に十分なスペースが確保できる人、足先の冷えが特に気になる人。
✖ 注意が必要な人: デスク下が狭い人、作業中にこまめに立ち上がることが多い人。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 弱設定でもしっかり暖かい 静かなので集中できる 電気代が安い | 本体が大きくてスペースを選ぶ ボタンが硬めで押しにくい 足の出し入れが少ししにくい |
人気のパネルヒーター
atRise(アットライズ)パネルヒーターを実際に使ってみたレビュー

▶︎ 楽天市場で atRise パネルヒーターをチェック
開封|本体は思ったより大きめ
さっそくatRise(アットライズ)パネルヒーターが届いたの開封していきます。

私の場合は予約商品だったので11月上旬に予約し、公式サイトの告知通り11月末に届きました。
箱を開けると本体、ブランケット、延長コード、収納袋が入っています。

くるくる丸まっているのを解いて設置。
まず感じたのは「思っていたより大きい」ということでした。
机の高さギリギリまで本体がくるのでデスク下の印象が大きく変わります。
ちょっと圧迫感が出ますね。
ただ、大きいぶん足を入れた時のゆとりはしっかりあります。
暖かさや使い心地|弱でも十分ぽかぽか
スイッチを入れてしばらくすると、じんわり暖かさが広がります。
30秒ですぐ温まると公式でも紹介されていましたが、体感も同じくらいでした!
弱の「1」でもしっかり暖かくひざ掛けと併用するとまるでこたつのような心地よさです。
特に良かったのは足裏の暖かさです。足裏の中心がしっかり温まり、その熱が脚全体に伝わります。
レビューでも「底面ヒーターが最高」という声が多く、実際その通りの体感でした。
ただ、暖まってきて足を出したくなる時に囲いにひっかかりやすいのが気になりました。
ヒーターに直接当たらないふくらはぎや太ももの冷えはわたしの場合まったく気になりませんでした。
音やニオイ、電源位置など
動作音はほぼ無音でオンライン会議でも気になりません。
ニオイは最初に少しありますが強いものではなく、使っているとほとんど感じなくなります。
電源ボタンは少し硬めでクセがありますが押せないほどではありません。

リモコンや延長コードはありますがわたしの環境ではなくても問題なく使えました。
マグネットは旧機種ではすぐ外れてしまうことがデメリットとして挙げられていましたが、2026年最新版のパネルヒーターでは頑丈でふつうの使い方なら外れません。
atRise(アットライズ)パネルヒーターのデメリット
atRise(アットライズ)パネルヒーターの実際に使って感じた主なデメリットを3つまとめました。
- 本体が大きくてスペースを選ぶ
- ボタンが硬めで押しにくい
- 足の出し入れが少ししにくい
本体が大きくてスペースを選ぶ

直径52cmほどあるためデスク下が狭い人は注意が必要です。
机の高さや奥行きによっては入らない可能性もあります。
また、暖まったので一時的に横にずらしたい時も本体が大きく置き場所をとるため少し扱いづらい場面がありました。
足の出し入れが少ししにくい
ドーム型で囲われているので足を入れた状態はとても暖かいです。
ただ、頻繁に立ち上がる人はひっかかりやすいという点はデメリットと感じました。

ずっと座っていると、立つ時にひっかかるのをうっかり忘れてしまうことがあります。
ボタンが硬めで押しにくい


ボタンを気持ち長押しするようにぎゅっと押すと操作できます。
手が冷えている時は余計に押しにくく感じるかもしれません。
ボタンが硬いと感じたら、本体のボタンではなく、リモコンを使うのがおすすめです。
atRise(アットライズ)パネルヒーターのメリット
atRise(アットライズ)パネルヒーターを使用して感じたメリットを3つまとめました。
- 弱設定でもしっかり暖かい
- 静かなので集中できる
- 電気代が安い
暖かさと快適さは満足度が高いことがわかります。
弱設定でもしっかり暖かい
温度設定5段階中「1」でも暖かいです。
私は2以上はほとんど使いませんが大満足です。
足裏から体全体に自然な熱が広がる感じです。
足裏のパネルヒーターが心地よく、そこから脚全体が温まります。
静かなので集中できる
atRise(アットライズ)パネルヒーターの大きなメリットは静音性の高さです。
モーターやファンを一切使わないため、動作音はほぼ無音。
暖房器具特有の「ブーン」という音がほとんどしないので、静かな環境で集中して作業する在宅ワークとの相性がすごくいいです。
オンライン会議中や、夜間に静かに作業したい時でも、音を気にせず快適に使える点が魅力です。
電気代が安い
atRise(アットライズ)パネルヒーターの消費電力は160Wと非常に省エネです。
他の暖房器具と比較しても、その電気代の安さは際立っています。
- セラミックヒーター(1200W): 9,225円
- エアコン(670W): 5,151円
- こたつ(500W): 3,844円
- atRise パネルヒーター(160W): 1,190円
楽天市場の公式サイトのデータを見るとエアコンより圧倒的に電気代を抑えることが可能です。
私の体感としても、2025年の11月はエアコンなしでもこのパネルヒーターのみで十分過ごせました。
電気代を気にせず、足元からじんわり暖まる快適さを手に入れられます。
atRise パネルヒーターの特徴・最新版の改良点
特徴を簡単にまとめました。
- 360度囲むラウンド型
- 足裏ヒーター付き
- 温度5段階
- タイマー付き
- 転倒オフ機能
- 静音
- 省エネ
- 折りたたみ収納
2026年モデルの改良では以下の点が変更となっています。
- 操作しやすいコントローラー
- ボタンが押しやすい位置へ
- 外れにくいマグネット
- 強力なマグネットに改良
- 足にフィットする高さ
- 低身長の方でも使いやすく
今から購入する方は2026年の最新モデルがおすすめです。
atRise パネルヒーターの口コミまとめ
レビュー見ても、全体としては満足度の高い声が多くみられました。
とくに「暖かさ」「静音性」「省エネ性能」については、実際にわたしが使った感想とも一致しています。
肯定的な口コミ
- 弱でも十分暖かい
- 足先の冷えが消えた
- 音が静か
- サイズがゆったり
- 省エネで助かる
暖かさ・省エネ・静音性の3つが特に評価されており、在宅ワークとの相性の良さを感じている人が多い印象です。
気になる口コミ
とくに本体の大きさとデスクとの相性は購入前に確認しておきたいポイント。
わたし自身も「大きさ」については使ってみて一番ギャップを感じた部分でした。
- マグネットが外れやすい時がある
- デスク下に入らない場合がある
- 初期不良の報告が少しあり
- サイズが大きい
全体的には好意的なレビューが多いものの、サイズ面や設置環境によっては不便を感じる人もいます。
メリットとデメリットの両方を理解して検討することが、大きな失敗を防ぐポイントと言えます。
▶︎ 他のレビューを見る
atRise パネルヒーターがおすすめな人
| おすすめな人 | おすすめできない人 |
|---|---|
| 足先がとても冷えやすい人 静かな暖房がほしい人 電気代をおさえたい人 デスク下にスペースがある人 | デスク下が狭い人 足をこまめに出し入れする人 部屋全体を暖めたい人 |
atRise パネルヒーターのよくある質問


デスク下に置ける?
本体は直径52cmあるので、狭いデスクは置けない可能性もあります。
リモコンは必要?
なくても操作できます。電源ボタンが硬いので使いやすくしたい人には便利です。
atRise パネルヒーター評価まとめ
結論:購入前に確認すべきは「スペース」と「動作」
- ✔ 向いている人: デスク下に十分なスペースが確保できる人、足先の冷えが特に気になる人。
- ✖ 注意が必要な人: デスク下が狭い人、作業中にこまめに立ち上がることが多い人。
atRise(アットライズ)パネルヒーターには、本体の大きさや足の出し入れのしにくさなど、確かにいくつかの気になる点があります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 弱設定でもしっかり暖かい 静かなので集中できる 電気代が安い | 本体が大きくてスペースを選ぶ ボタンが硬めで押しにくい 足の出し入れが少ししにくい |
しかし、これらのデメリットを差し引いても、弱設定でもしっかり暖かく、足裏から全身を温めてくれる効果は絶大です。
静音性・省エネ性にも優れており、足元の冷えに悩む在宅ワーカーを強力にサポートしてくれるアイテムだと感じました。
メリットとデメリットの両方を知ったうえで、ご自身のデスク環境や使い方に合うかどうかを判断することが大切です。
その条件さえ合えば、冬のデスク作業をぐっと快適にしてくれる、満足度の高い一台になります。














